1.国家ハイテク産業開発区(各開発区データ)
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厦門タイマツハイテク産業開発区

名称 厦門タイマツハイテク産業開発区
中国語 厦門火炬高新技術産業開発区
英 語 Xiamen Torch Hi-Tech Industrial Development Zone
住所  
HP http://www.xmtorch.gov.cn/
認定 年月 面積  
運営 同開発区管理委員会 連絡  
開発区の概要
厦門タイマツハイテク産業開発区は1990年に中国国家科学技術委員会と厦門市政府の共同で設立されたが、1991年3月に国務院により国家レベルのハイテク産業開発区と承認された。また、同開発区は54の国家ハイテク産業開発区の中で三つの「タイマツ」が付くハイテク産業開発区の一つでもある。同開発区は「一区多園」という発展戦略の下で、①厦門帰国留学人員創業パークという「一つのインキュベーション基地」、②タイマツパーク、タイマツ(翔安)産業パーク、同集パークという「三つの総合型パーク」③ソフトウェアパーク、光情報パーク、富士康海沧タイマツ工業パーク、北京大学バイオパークという「四つの専門パーク」を以って、光電子、電力電器、電子情報を三つの柱とする産業群と、バイオ医薬、新材料、精密製造等、特色のある産業を主とした産業群を形成している。
経済効果、社会的効果・地域振興効果
現在さまざまな国家レベルの称号を有している。2005年8月に全面的にスタートしたタイマツ(翔安)産業区は同開発区の中で最も大きい総合型のパークであり、300社余りの電子情報、電気工学、新材料、バイオ技術、精密機械等の業界の国内外の知名な企業が集まっている。
進出した外資/日系企業の例示
ABB、DELL、パナソニック、東芝、日立、富士通等、世界トップ企業500社の中の16社も含めて、1600社余りの企業が進出している。
関連施策、特許等の成果
 
その他の特記事項
 厦門は中国で最も早く設立された四つの経済特別区の一つで、国家の計画単列都市(日本の政令指定都市にあたる)であり、省レベルの経済管理権限と地方立法権を有している。