1.国家ハイテク産業開発区(各開発区データ)
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包頭稀土ハイテク産業開発区

名称 包頭稀土ハイテク産業開発区
中国語 包頭国家稀土高新技術産業開発区
英 語 Baotou National Rare-Earth Hi-Tech Industrial Development Zone
住所  
HP http://www.rev.cn/
認定 年月 面積 49平方キロ
運営 同開発区管理委員会 連絡  
開発区の概要
 包頭ハイテク産業開発区は内モンゴル自治区における唯一の国家ハイテク産業パークであり、また唯一「稀土」を 開発区名称に含むハイテク産業開発区でもある。包頭大学パークも包頭サイエンスパークも同開発区に編入され、「一区多園」(一つの区、開発区と多数の園、すなわちパーク)の発展モデルが充実してきた。  
経済効果、社会的効果・地域振興効果
同開発区は全国初の稀土企業インキュベータを発足させ、自治区初の包頭ソフトウェアパーク、ソフトウェア企業連合会を組織し、清華大学中国工程院内モンゴル大学等大学や研究機関と共同でバーチャルインキュベータを構想し、国内外の稀土専門家を招聘して同開発区の諸事業へのアドバイスを依頼している。
進出した外資/日系企業の例示
   
関連施策、特許等の成果
 同開発区は「企業発展用の資金支援を強化する若干の規定」、「創業センターの建設と発展についての決定」、「 外資誘致奨励弁法」、「人材の招聘、試用及び養成に関する暫定弁法」等の政策を制定し、リスク資金等、良好な経営環境の形成に努めた。  
その他の特記事項
 国際稀土開発と応用シンポジウムは中国稀土学会主催の重要な国際会議で、一般に4年に一度開催されている。主 要な内容としては最新稀土学術成果の展示や高層学術交流の展開等である。今回は中国稀土学会と包頭市政府の共同主催で、同開発区が運営事務局となった。