3.国家バイオ産業基地一覧
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武漢国家バイオ産業基地

名称 武漢国家バイオ産業基地
中国語 武漢国家生物産業基地
英 語  
住所 武漢国家生物産業基地
HP 確認中
認定 2007年6月 面積 平方キロ
運営   連絡  
基地の概要
 武漢国家バイオ産業基地武漢東湖ハイテク産業開発区の一角をベースに設けられることと計画されている。2008年12月、武漢国家バイオ産業基地が認定されたことを機に、湖北省は世界金融危機の衝撃に直面しつつも100億元の投資を決定し、3―5年で行政事務、文化、研究開発センターが揃う「現代的なバイオ城」を建設する計画を決めた。武漢国家バイオ産業基地は敷地面積が約400万㎡で、バイオ情報及びバイオエネルギーを中心とする先導産業を育成し、バイオサービスアウトソーシング、バイオによる製薬、漢方薬現代化及びバイオ農業を主とした優勢産業を発展させ、医療器械及び化学製剤を中心とした大規模産業を強化していく。
経済効果、社会的効果・地域振興効果
2008年12月現在、武漢東湖ハイテク産業開発区内において、一定規模以上のバイオ企業が160社入居している。2007年の総売上は84億元で、今年は百億元を突破すると見込まれる。計画によれば、2020年にはハイテク開発区におけるバイオ企業700社が集まり生産額が1300億元となり、その際にはバイオ産業が光電子産業後の第二の柱になると期待されている。
進出した外資/日系企業の例示
2008年12月の起工式で、武漢国家バイオ産業基地事務室とアメリカのバイオ医薬会社、上海新生源医薬研究会社等の30企業が進出合意書に調印した。投資総額は20数億元に達した。
関連施策、特許等の成果
   
その他の特記事項
 武漢東湖ハイテク産業開発区には、中国の実力を代表する唯一の国家光産業基地が設立されている。