北京科技大学

大学の概要

名称 日本語 北京科技大学
英語 University of Science & Technology Beijing
主管部門 教育部
本部所在地 北京市海淀区学院路30号
土地面積(㎡) 772,809
建物面積(㎡) 970,083
ウェブサイト(URL) http://www.ustb.edu.cn/
「双一流」構築大学 一流学科
院士数(2021年調査時) 中国科学院:6中国工程院:10
予算(2021年度:万元) 545,280

沿革

1958年に化学工業部(当時)の直轄で「北京化工学院」として設立。1960年10月に全国重点大学に選定された。1978年10月、化学繊維部が学校から独立して分離。 1994年2月に「北京化工大学」に改称。1996年4月に化工管理幹部学院が編入され、1998年9月から教育部の直轄大学になった。

特徴

化工学系に高い専門性と強みを有する理系学部を中心とした総合型の重点大学である。「国家のために先端科学技術分野の研究を高度化するハイレベルの化工人材を輩出する」ことを目標に掲げている。教育部直属の全国重点大学で、「211プロジェクト」と「985プロジェクト」に指定されている。2017年9月、「双一流」一流学科構築大学に選出された。理科系学部を強みとしながら、管理学、経済学、法学、教育学、医学などの学科が総合的に発展した重点大学である。

学部・大学院

構成

土木・資源工学、冶金・生態工学、材料科学・工学、機械工学、エネルギー・環境工学、自動化工学、計算機・通信工学、数理学、化学・生物工学、経済管理学、文法学(法学、人文社会科学等)、マルクス主義学、外国語

学生数(2021年調査時)

本科生 13,853
修士課程 8,610
博士課程 3,981

専任教員数(2021年調査時)

2,067

研究活動

国家重点学科

理学: (一級学科)科学技術史 (二級学科) 工学: (一級学科)材料科学と工程、冶金工程、鉱業工程 (二級学科)熱エネルギー工程、機械設計と理論、

国家重点実験室

新金属材料国家重点実験室、鋼鉄冶金新技術国家重点実験室

研究開発経費(2017年収入:千元)

976,163

国際交流(2021年調査時)

留学生数

812

留学生宿舎数

留学生宿舎は全部で4棟ある。

海外大学との交流(協定校数)

ドイツのアーヘン工科大学、アメリカのオークリッジ国立研究所、イギリスのオックスフォード大学などの約220の大学や科学研究機関と協力関係にある。日本の提携大学としては、東京工業大学、中央大学、東北大学、室蘭工業大学、北海道大学などがある。

付属病院

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