上海中医薬大学

大学の概要

名称 日本語 上海中医薬大学
英語 Shanghai University of Traditional Chinese Medicine
主管部門 省級教育部門
本部所在地 上海市浦東新区蔡倫路1200号
土地面積(㎡) 8,225
建物面積(㎡) 26,357
ウェブサイト(URL) https://www.shutcm.edu.cn/
「双一流」構築大学 一流学科
院士数(2021年調査時) 中国科学院:1中国工程院:1
予算(2021年度:万元)

沿革

1956年創立の「上海中医学院」が前身。1985年に「上海市中医薬研究院」が設立され、同研究院と大学が共同で運営する方式がとられた。1933年に「上海中医薬大学」に改称。2000年に上海医学高等専科学校を編入。2003年9月にキャンパスが上海市浦東新区張江ハイテクパークに移転した。

特徴

1949年の新中国成立後、最初の中(漢方)医薬分野の専門大学の1つ。基礎医学、薬学、臨床医学において多くの研究成果を蓄積しており、卒業生は60以上の国と地域で専門人材として活躍している。中国医学に関する文献整理と中国医学史の研究も高く評価されている中国トップレベルの中医学大学。2017年9月、「双一流」一流学科構築大学に選出された。

学部・大学院

構成

基礎医学、中(漢方)医学・薬学、鍼灸マッサージ学、リハビリ医学、看護学、公共健康学、国際教育学、継続教育学、臨床医学

学生数(2021年調査時)

本科生 8,000(全日制在校生合計)
修士課程
博士課程

専任教員数(2021年調査時)

1,300(教職員合計)

研究活動

国家重点学科

中医外科学、中薬学、中医内科学、中医骨傷科学

国家重点実験室

研究開発経費(2017年収入:千元)

363,975

国際交流(2021年調査時)

留学生数

80ヵ国から毎年3,000人

留学生宿舎数

1人部屋と2人部屋があり、料金は月700~1,600元。

海外大学との交流(協定校数)

タイ、マレーシア、アメリカ、ドイツなど多くの国の大学と交流を進めている。日本は大阪の滋慶学園と協力関係を構築している。

付属病院

付属龍華医院、付属曙光医院、付属岳陽中西医結合医院、付属市中医医院、付属普陀医院、付属上海市中西医結合医院、付属第七人民医院

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