華東理工大学
大学の概要
名称 日本語 | 華東理工大学 |
---|---|
英語 | East China University of Science and Technology |
主管部門 | 教育部 |
本部所在地 | 上海市徐匯区梅隴路130号 |
土地面積(㎡) | 1,689,917 |
建物面積(㎡) | 910,195 |
ウェブサイト(URL) | http://www.ecust.edu.cn/ |
「双一流」構築大学 | 一流学科 |
院士数(2021年調査時) | 中国科学院:8(両院合計、兼任2含む) |
予算(2021年度:万元) | 373,902 |
沿革
1896年に設立された「南洋公学」と「震旦学院」を前身とする。1952年、「交通大学(上海)」、「震旦大学(上海)」、「大同大学(上海)」、「東呉大学(蘇州)」、「江南大学(無錫)」の化学工学部などが合併して「華東化工学院」となった。1960年に教育部直属の重点大学に指定され、1993年に現在の「華東理工大学」となった。
特徴
1996年に「211プロジェクト」に指定された重点大学で、化学工学の分野に強みをもつ。2000年に大学院を設立。近年は化学工学分野に加えて、農学、医学、法学、管理学、経済学、文学、哲学、教育学、芸術学等の分野の学科も充実した研究型総合大学を形成している。2017年9月、「双一流」一流学科構築大学に選出された。
学部・大学院
構成
化学工学、化学・分子工学、生物工学、薬学、情報科学・工学、材料科学・工学、機械・動力工学、資源・環境工学、商学、社会・公共管理学、アートデザイン・メディア学、理学、法学、外国語、体育科学・工学、マルクス主義学
学生数(2021年調査時)
本科生 | 16,789 |
---|
修士課程 | 8,647 |
---|
博士課程 | 1,905 |
---|
専任教員数(2021年調査時)
2,071
研究活動
国家重点学科
化学工学技術: (一級学科)化学工学、化学工程、生物化工、応用化学等 (二級学科)化工過程機械、制御理論・制御工学、材料学
国家重点実験室
生物反応器工学国家重点実験室、化学工学連合国家重点実験室
研究開発経費(2017年収入:千元)
728,361
国際交流(2021年調査時)
留学生数
912
留学生宿舎数
晨園楼、励志楼、留学生楼の3棟の宿舎があり、1人部屋と2人部屋が用意されている。料金は1人あたり50元から。
海外大学との交流(協定校数)
アメリカやドイツ、イギリス、フランス、日本、カナダ、韓国、オーストラリアなど、27ヵ国・地域の約200以上の大学や企業、研究機関と長期にわたり広範な学術交流を進めている。このうち、高水準の研究を進めている大学との間では、姉妹学校の協力協定を締結し、学生の共同育成プロジェクトを展開している。日本の提携大学としては、金沢大学、早稲田大学、宇都宮大学など全部で12校を数える。
付属病院
-