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第103回CRCC研究会「高い被引用回数の論文を著した研究者に関する調査―中国の研究者を一例として―」(2017年4月7日開催)のお知らせ

科学技術振興機構 中国総合研究交流センター第103回研究会のご案内

各位

平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
JST研究開発戦略センター(CRDS)海外動向ユニットでは、我が国の科学技術・イノベーション戦略を検討する上で重要と思われる諸外国の動向について調査・分析し、その結果を研究開発戦略センター内外に海外の科学技術・イノベーション動向として情報提供を行っています。
中国の研究論文の数は、アメリカに次いで世界第二位です。また論文が引用された回数を示す被引用数でも第二位となりましたが、果たして科学的評価の高さと結びついているのか、疑問の声も出ています。
JST/CRDSでは、頻繁に引用される論文の数と国別の科学技術力との関係について調査するとともに、引用度の高い論文を書いた中国の研究者の成果を調査分析しました。
今回は調査研究を主導した林幸秀上席フェローらをお招きし、調査結果について詳しくお話を伺います。
皆様のご参加をお待ちしております。

お申し込み

演題:
「高い被引用回数の論文を著した研究者に関する調査―中国の研究者を一例として―」

講演概要

 各国別の科学技術力を比較調査する際に活用されるデータとして、科学論文について分析した科学技術・学術政策研究所のベンチマーキングがある。直近のものは2011 年から2013 年までの科学論文が対象データである『科学研究のベンチマーキング2015』と題した調査資料であるが、これによれば被引用回数を考慮したトップ1%の論文数の比較で、中国は全分野で米国に次いで世界第二位、材料科学分野では世界第一位となっている。他方、我々が属するJST/CRDS による『研究開発の俯瞰報告書(2015年)等に基づく科学技術力の国際比較』によれば、ナノテク・材料分野などで中国は米国、欧州、日本と比較して後れていると日本の専門家が評価している。  そこで、この二つの報告書のギャップを念頭に、高い被引用回数の論文数と国別の科学技術力との関係について、中国の研究者を例として調査分析したものが今回の報告である。

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林 幸秀 (はやし ゆきひで)氏:
国立研究開発法人科学技術振興機構研究開発戦略センター
上席フェロー

略歴

 1973年東京大学大学院工学系研究科修士課程原子力工学専攻卒。同年科学技術庁(現文部科学省)入庁。文部科学省科学技術・学術政策局長、内閣府政策統括官(科学技術政策担当)、文部科学審議官などを経て、2008年(研)宇宙航空研究開発機構副理事長、2010年より現職。著書に『理科系冷遇社会~沈没する日本の科学技術』、『科学技術大国中国~有人宇宙飛行から、原子力、iPS細胞まで』、『北京大学清華大学』『インドの科学技術情勢~人材大国は離陸できるのか~』『米国の国立衛生研究所NIH~世界最大の生命科学・医学研究所』など。

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樋口 壮人(ひぐち たけひと)氏:
国立研究開発法人科学技術振興機構研究開発戦略センター
フェロー

略歴

 2002年一橋大学経済学部卒。東京工業大学大学院イノベーションマネジメント研究科博士課程修了。博士(技術経営)。(財)未来工学研究所客員研究員、東京工業大学大学院イノベーションマネジメント研究科産学官連携研究員等を経て、2014年より現職。著書に『インドの科学技術情勢~人材大国は離陸できるのか~』など。

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周 少丹 (しゅう しょうたん)氏:
国立研究開発法人科学技術振興機構研究開発戦略センター
フェロー

略歴

 2005年大連外国語学大学修士課程(言語学専攻)修了。2009年、早稲田大学大学院社会科学研究科修士課程政策科学専攻修了、2014年に早稲田大学大学院社会科学研究科博士課程政策科学専攻博士課程修了。2014年4月により現職。共同執筆で『日本語翻訳実務3級』(中国労働部の主催する全国翻訳資格試験での指定教科書)、学会論文「先進製造技術の研究開発:中国の事例」、「主要国における橋渡し研究基盤整備の支援 : 中国の事例」、「中国科学技術の歴史と現状」など。

日 時: 2017年 4月7日(金)15:00~17:00(14:30より開場・受付開始)

言 語: 日本語

会 場: 科学技術振興機構(JST)東京本部別館1Fホール

〒102-0076 東京都千代田区五番町7 K's五番町 ( 市ヶ谷駅からの道順

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お申し込み

【お申込みへ】ボタンよりお申込み画面へお進みください。

※参加は無料ですが、事前登録された方に限らせていただきます。

※WEB登録されますと「第103回CRCC研究会『高い被引用回数の論文を著した研究者に関する調査―中国の研究者を一例として―』お申込み受付完了」メールが自動返信されますので、プリントの上、研究会当日に受付までお持ちください( 必須ではありません。)

お申し込み

お問い合わせ
国立研究開発法人科学技術振興機構 中国総合研究交流センター
E-mail: crc mail
TEL:03-5214-7556  FAX:03-5214-8445


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