中国聯通(チャイナ・ユニコム)はこのほど、一連のネットワーク検証および数多くのサービス検証テストの結果、WCDMAネットワークの第2期工事を行った7省(直轄区)5 0都市はいずれも商用化の条件を備えていると発表した。この50都市では近く3Gが本格的に商用化され、一般市民が利用できるようになる。科技日報が7日伝えた。
中国聯通のWCDMAネットワークはすでに全国335の大中都市および幹線道路や重点観光地などをカバーしている。3 Gライセンスの取得以降の中国聯通のWCDMAネットワーク構築速度とネットワークの規模はいずれも世界一。昨年11月末の時点で、中国聯通の3Gユーザーは182万2000人に達し、さ らに昨年10月30日にはアップルiPhoneのスマート携帯を国内市場に導入し、WCDMA端末陣営に強力な勢力が加わった。