天津濱海新区に設置されたスーパーコンピュータ「天河一号」の初期設備が起動して以来、128個の演算モジュールは10数日間にわたり正常な運行を続けている。すでにインストール・デバッグは終了し、現 在システムテストの段階に入った。テストが終了後、正式な運営がスタートし、応用と対外公開が始まる予定。中広網が10日に伝えた。
設置がすでに終了したのは、国家スーパーコンピュータ天津センターのホストコンピュータ「天河一号」の一部システムで、「天河一号」システム全体の約16分の1を占め、毎 秒100兆回の浮動小数点演算が可能。