2010年01月11日-01月15日
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中国・世界の科学技術10大ニュース

2010年01月22日

 中国科学院(科学アカデミー)と中国工程院(工学アカデミー)の院士563人が投票によって選んだ、2009年の中国・世界の科学技術十大ニュースが20日に北京で発表された。同 ニュースは毎年一度発表され、今年で16回目になる。「人民日報海外版」が21日伝えた。

中国科技十大ニュース

  1. 演算速度1千兆回のスーパーコンピューター「天河1号」の研究開発に成功
  2. 南極内陸科学調査ステーション第1号が完成
  3. 国内最大の放射光施設「上海同歩輻射光源」が完成
  4. 量子計算の研究が大きく進展
  5. A型(H1N1)インフルエンザワクチンの初の大量生産に成功
  6. 人工多能性幹細胞(ips細胞)の万能性の証明に初めて成功
  7. 独自の知的財産権を備えた大容量のナトリウム硫黄電池(NAS電池)の開発に成功
  8. 世界最古の羽がある恐竜の化石を発見
  9. 太陽エネルギーによる高純度シリコンの精錬に成功
  10. 1万トン級の石炭系エチレングリコール(EG)の工業化モデル開発に成功

世界科技十大ニュース

  1. 米国が月面で水の存在を確認
  2. 欧州の大型ハドロン衝突型加速器(LHC)が ビームエネルギー1.18TeVの世界新記録を達成
  3. ガン細胞を消滅させる新たな方法を発見
  4. 火星でメタンの放出を確認
  5. エイズワクチンの研究が進展
  6. ips細胞誘導の研究が大きく進展
  7. 無限のタンパク質合成を可能にするリボ核酸(RNA)の合成に初めて成功
  8. 汎用量子コンピューター第1機がお目見え
  9. 人類最古の全身骨格化石を発見
  10. 世界最大の反射鏡をもつ宇宙望遠鏡「ハーシェル」を打ち上げ
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