工業情報化部が発表した統計によると、中国のソフトウェア産業は昨年、ソフトウェア関連の売上で9513億元、前年比25.6%増を出したが、増加ペースは前年に比べ4.2ポイント下がった。特 に3月以降月ごとにペースダウン、8月に最低値に達した後回復を始め、12月には1カ月で812億元、前年同期比50%増以上の売上があった。これが年度の最高水準となり、前年に比べて30ポイント増加した。0 9年のソフトウェアの輸出額は185億ドルで前年比14%増だったが、その伸びは前年に比べ44.2ポイント低かった。なかでもソフトウェアアウトソーシングの輸出は24億ドルで前年比15%増だったが、増 加ペースは前年に比べ86ポイントも落ち込んだ。中国網が4日伝えた。