中国有人宇宙飛行プロジェクト公式サイトによると、米国宇宙財団の招きにより同プロジェクト弁公室の王文宝主任を団長とする、楊利偉・宇宙飛行士ら代表団が米国を訪問し、同 財団の第26回米国宇宙シンポジウムに参加した。人民網が17日伝えた。
同シンポジウムは今月12日から16日にかけ米コロラドスプリングスで開かれ、世界各国の宇宙関連機関や企業の代表約8000人が参加した。会期中、宇宙技術展や宇宙製品展が開催された。
米国宇宙財団の要請により王文宝主任は講演を行い、楊利偉氏は宇宙飛行士シンポジウムに参加した。
昨年3月の25回米国宇宙シンポジウムでは中国の神舟7号プロジェクトチームに09年度の「宇宙業績賞」が授与された。