2010年04月12日-04月16日
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無人機で被災地を航空撮影

2010年04月21日

 国家測量局航空撮影チームの無人機は19日午前、青海地震の被災地で無事航空撮影を終えた。海抜の高い青蔵(チベット)高原で無人機を使った航空撮影を行ったのは初めて。青海新聞網が20日伝えた。

 早急に被災地に各サイズの地図を提供し震災復興に役立ててもらおうと国家測量局は、無人機5機を緊急調達し、被災地の縮尺1/1000の航空写真を撮影した。青海省国土庁、同省測量局の支援と協力の下、1 9日午前11時に無事、震源地・結古鎮の航空撮影を終え、解像度0.1メートルの画像データを得た。このデータは今後、被災地の救援活動や住民の避難、都市計画、インフラ建設などに役立てられる。

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