市場調査を行うニールセン社が発表した最新調査によると、中国では38%の携帯電話ユーザーが携帯電話でインターネットを利用していることがわかった。米国では27%。「中国網」が10日伝えた。
これによると、中国人は米国人よりも携帯電話でインターネットを利用する傾向にある(中国38%:米国27%)。中国の携帯電話ユーザーは米国のユーザーよりもショートメール(86%:64%)やインスタントメッセージ機能を利用する人が多い(23% :16%)。経済が相対的に発達した中国都市部住民の平均的な携帯電話代は、月70元程度となっている。