「2010年中国インターネット大会」が17日から19日にかけ、北京国際会議センターで開催される。会議のテーマは「サービス--ネットワークの価値の基本、エコ--ネットワークの発展の道」。「中国のインターネットの価値と潜在力を探そう」イベントにも351件の申し込みがあり、そのうち基準と条件に見合った129件が選ばれた。「科技日報」が11日伝えた。
大会の開催期間中、会場に駆けつけられないネットユーザーのために、インターネットで大会の模様が見られるようになっている。3D技術やバーチャルリアリティ技術を使って、世界各地のネットユーザーが大会の展示を見たり、書き込みやテレビ会議、PPTなどを通じて各フォーラムに参加したり、大会ゲストの発言をネット上で見たり聞いたりすることができる。また、同じフォーラムに同時参加している各地のネットユーザーはリアルタイムで交流することもでき、ネット上で取り交わされたこれらの情報はすべて半永久的に保留され、いつでも必要なときに各フォーラムにアクセスでき、2010年中国インターネット大会は永遠に幕を閉じることのない大会となる。