「アジアのスポーツ：科学と発展」がテーマの「第16回アジア競技大会科学会議」が10月10日午前、広州で開幕した。国家体育総局の段世傑副局長、広州市政治協商委員会の林元和主席、広州市の許瑞生副市長らが開幕式に出席した。「科学時報」が11日付けで伝えた。
本会議は国家体育総局、第16回アジア組織委員会、中国体育科学学会が主催、応募論文は2595本に及んだ。採用された693本の論文のうち海外の論文は70本、応募論文数と採用論文数は過去最多となった。会議では大会報告、テーマ報告、交流会など多彩な学術活動が催され、20以上のアジア諸国・地域から600人以上の学者が一堂に会し、スポーツ社会科学、体育教育学、スポーツ訓練学、国民健康づくりと健康促進、運動生理生化学と栄養、スポーツ医学とリハビリ、スポーツ心理学など23のテーマをめぐり学術交流と討論を展開した。