2011年01月10日-01月14日
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兵器工業集団 2010年の主営業務収入、2360億元

2011年01月13日

 1999年、成立したばかりの中国兵器工業集団公司の職員数は47万6千人、販売収入は233億元、赤字は27億6千万元だった。それから11年が経ち、同公司の昨年の主要営業収入は当時の10倍の2360億元に達し、利益71億7千万元を実現した。新華網が12日に伝えた。

 兵器工業集団は従来型の軍事工業企業から、進んだ技術と軍民融合が特徴の現代化された軍事工業集団へとモデルチェンジ・アップグレードを果たした。▽主要営業収入の成長率は年20%以上▽6年連続で中央企業責任者経営業績審査A級を獲得▽2回連続で中央企業「業績優秀企業」「科学技術イノベーション賞」を受賞▽2010年には雑誌「フォーブス」の世界500強企業ランキングで348位にランクイン--。これらの業績は兵器工業集団の革命的な飛躍を示している。

 兵器工業集団は現在までに、大型設備、石油、特殊化学工業、光電気通信などの分野で18の技術・産業発展プラットフォームを設立し、その構造調整と資源統合戦略は重要な一歩を踏み出した。現在、兵器工業集団はすでに従来型兵器からハイテク兵器へのモデルチェンジ・アップグレードに成功、国の安全に関わる製品・技術は世界でもトップクラスの仲間入りを果たし、飛躍的発展を実現している。

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