2011年FLLロボットコンテスト・中国オープントーナメント(主催:中国科学技術館、北京学生活動管理センター)が9、10の両日、全国28省(直轄市)から計1000人が参加して北京市十一学校で行われた。激しい競技の結果、杭州市第ニ中学チームが優勝し、2011年6月にオランダで開かれる本大会に中国を代表して出場する権利を勝ち取った。FLLロボットコンテストは青少年の科学、技術、工学分野の視野や思考を広げ、チームスピリットや創造力を育むことを目的とした大会。競技では科学的素養のみならず、芸術性や礼儀、道徳など人文的な素養も評価される。「中国新聞網」が伝えた。