浙江省杭州市の銭塘江で進められている「銭江トンネル」プロジェクトは、南岸から掘り進んだ現在の世界最大直径(15.43メートル)のシールドマシンが18日に北岸に到達し、約2年に及ぶ工事の末についに貫通した。同トンネルは全長4.45キロメートルで、シールド工法が採用されている。「人民日報」海外版が19日伝えた。