輸出の回復と国内販売の成長に伴い、中国電子情報産業の投資は第1四半期、力強い成長を見せた。投資額500万元以上のプロジェクトへの投資総額は前年同期比82.4％増の1440億元に達し、前年同期を53.6ポイント上回った。中国新聞社が26日に伝えた。
工業情報化部が26日に発表したデータによると、電子情報分野の各業界はどれも成長を維持している。情報電気機械業界は130.6％増で、投資額は313億7千万元。電子デバイスは86.2％増、電子部品は79.8%増となった。これら3つの業界が、業界全体に占める割合は60％以上に達している。また、光電子デバイスと新エネルギー電池は投資額が最も多い分野で、投資額はそれぞれ200億元を上回り、増加率は100％以上となった。
長江デルタ・珠江デルタだけでなく、江西、湖南、安徽、湖北、河南などでも販売額と輸出額が新たな成長点となっている。