深セン地下鉄4号線2期プロジェクトが16日に運行を開始した。この地下鉄には中鉄電気化局三公司が建設を担当した「地下鉄の枢軸」と呼ばれる電気・機械システムが設置されている。この4年間、400人あまりのエンジニアが工期短縮や技術向上など数々の難題を克服し、世界標準に基づいた設計、施工、品質管理を行い、電力供給、架線、信号、電力管理システムなどの建設任務を完了した。同システムは香港鉄路深セン軌道交通公司から「プロジェクト品質賞」を受賞している。「人民日報」海外版が16日に伝えた。
写真は深セン地下鉄4号線の高架区間で14日、電力供給、架線、信号など、電気・機械システムの総合テストを行う様子。