中国科学院の白春礼院長は7日、2011年中国国際ナノテクノロジー会議に出席し、「中国は世界に先駆けてナノテクノロジー研究を実施した国の1つであり、20年あまりの努力を通じ、ナノテクノロジーに関する論文発表数、引用頻度、特許出願などはすでに世界トップクラスに達した。また、一連の国内標準および国際標準を制定するなど、革新的な成果が多く得られており、戦略性新興産業の1つであるナノテクノロジーの産業化に向け、基礎を固めた」と述べた。「人民日報」海外版が8日に伝えた。