三峡ダムで10日、水位175メートルの貯水テストがスタートした。重慶市の海事部門は三峡ダムの水上交通の安全を確保し、ダム区の地質災害(地すべりや土砂崩れなど)の影響が長江の水上運輸に影響を及ぼすのを防ぐため、様々な措置を講じて監督管理を強化している。新華社が13日に伝えた。 今年の貯水テストは水位152メートルからスタートし、9月30日には158-162メートルに、10月末-11月には175メートルに達する見込み。この間、1日あたりの水位上昇は3メートル以内に抑えられる。