中国科学院地質・地球物理研究所はこのほど、南極隕石の研究を強化すべく、国内では唯一というナノイオンプローブを導入し、南極隕石に関する様々な研究を行っている。 同研究所の林楊挺研究員率いる課題チームはコードナンバー「RV021710(CR2)」の南極隕石の研究において、赤色巨星、AGB星、超新星など太陽系外恒星に由来する大量の顆粒を発見した。広州日報が伝えた。