中国は11月9日11時21分、地球観測衛星「遥感12号」を載せた「長征4号乙」ロケットを、山西省の太原衛星発射センターから打ち上げることに成功した。同衛星は科学実験、国土資源調査、農作物の作柄評価、防災・減災などの分野で使われる。人民日報が10日に伝えた。