中国汽車技術研究センターはこのほど、「2011年度第4期C-NCAP衝突安全実験」の結果を発表した。うち一汽トヨタの新型REIZ(日本名マークX)が49点の高得点で5つ星評価を獲得し、トヨタの車種の中で最高得点を記録した。国際金融報が報じた。
新型REIZは正面衝突の実験で14.4点、角度40度の衝突で15.66点、側面衝突で15.92点を記録した。また同車種は運転手席と助手席のシートベルト着用サイン、側部エアバッグ、ガラスの遮蔽フィルム、ISOFIX(アイソフィックス、自動車の座席にチャイルドシートを固定する方式の規格)により、3点追加された。