降雨量や上流からの水量の減少により、中国最大の淡水湖・ハ陽湖および鐘d(カン)江中下流で水位が著しく低下している。ハ陽湖・昌水位の水位は6日、1952年以降最低の7.93メートルを記録。ハ陽湖・星子の水位は12日に8.05メートルと、10日間で初めて8メートルの超渇水水位を上回った。湖水面積は豊水期の20分の1以下の200平方キロメートル足らずに減少している。写真は水位の低下したハ陽湖の埠頭。「中国新聞網」が伝えた。