CDNサービスの世界最大手のアカマイが31日に発表した最新データによると、2011年第4四半期の世界平均ネット接続速度は前年同期比39%増の2.7Mbpsに達した。平均速度が最も速かったのは韓国で、日本が3位につけた。
データによると、2011年第4四半期の韓国の平均接続速度は、前年同期比18%増の16.7Mbpsに達した。香港は14%増の10.5Mbpsで2位、日本は5.8%増の8.9Mbpsで3位、米国は23%増の6.1Mbpsで13位となった。
ピーク時の接続速度が最も速かったのも韓国で、46.8Mbpsに達した。2位は香港の46.0Mbps、3位はルーマニアの34.5Mbps、4位は日本の32.9Mbpsとなった。