世界風力エネルギー協会(GWEC)が8日に発表したデータによると、世界の風力発電産業が2011年に追加した風力発電設備容量は、6%増の4万1000メガワットに達した。中国の風力発電設備容量は計6万2000メガワットに達し、2年連続で世界一となった。新京報が9日報じた。 現在、世界75カ国が商業目的の風力発電設備を持ち、うち22カ国の設備容量は1ギガワット(1000メガワット)を上回る。中国の設備容量は6万2000メガワットで1位、米国は2位、ドイツは3位、インドは4位となっている。