中華骨髄バンクの2012年業務会議が20日、福州で行われた。中華骨髄バンク管理センターの洪俊嶺主任によると、今年2月末の時点で、台湾慈済骨髄バンクが行った造血幹細胞提供は累計2785件に達した。うち、台湾本土への提供は940件で、33.7%を占め、大陸部への提供は1173件に達し、約42%を占めた。
2011年、中華骨髄バンクに登録された造血幹細胞資料は16万8千人分に達し、総量は140万人分に達した。中華骨髄バンクが行った造血幹細胞提供は598件に達し、うち国外への提供は13件となった。同バンクはこれまでに2600件あまりの造血幹細胞提供を実現している。人民日報海外版が21日に報じた。