一部の基礎電信企業が独自のショートメール送信ルートを利用し、独自のポートと個人の電話番号(PHS番号、携帯電話番号・固定電話番号を含む)を使って営業目的の迷惑メールを大量送信している問題を受け、工業情報化部の責任者は28日、「工業情報化部は3月26日から3カ月間にわたり、全業界を対象にポートからのショートメール大量送信業務の取締り活動を行う」と発表した。
今回の取締りは、基礎電信企業の独自ポートや業界用ポート、情報サービス経営者の独自ポート、個人電話番号などを使って営業目的の迷惑メールを大量送信する行為が主な対象となる。新華網が28日に報じた。