中国移動は6日、これまでに全国30の省(自治区・直轄市)の283都市で無線都市のポータルサイトが開設され、関連のアプリケーション数が1万5千種類を上回ったことを明らかにした。新京報が7日に報じた。
これらのアプリのうち、最も多いのが天気予報系で268種類、以下、政務・ニュース系が267種類、サービスガイドが267種類、ホットスポット検索が267種類だった。
現在、国内の大部分の省で位置情報サービスが始まっているか、もしくはサービス提供に向けた準備が進められている。これを基礎とした、周辺検索、交通ルート検索、リアルタイム道路状況などのアプリサービスが今後相次いで登場すると見られる。