中国は5月10日午後3時16分、太原衛星発射センターから人工衛星「遥感14号」をキャリアロケット「長征4号乙」で打ち上げることに成功した。ロケットには小型衛星「天拓1号」も搭載され、同時に打ち上げられた。「遥感14号」は主に科学実験、国土資源調査、農作物の作柄評価、防災減災などに用いられる。「天拓1号」は小型衛星で、主に科学実験、遠隔測定などに使われる。人民日報が11日に報じた。