CDNサービスプロバイダー藍シン公司は6日、中国のネットワーク回線速度指数を発表した。それによると上半期、中国の平均回線速度は2.19Mbpsで、うち上海・北京・安徽省が最も速かった。京華時報が報じた。
藍シン公司のモニタリングプラットフォーム・CCIndexのデータによると、国内各省のうち、上半期の平均回線速度が3.5Mbpsを越えたのは上海と北京だけで、その他の省を大きく引き離した。また、平均回線速度が2Mbpsを超えたのは19省だった。
上半期の平均回線速度ランキングトップ10にランクインしたのは、北京、上海のほか、東部の浙江省、広東省、江蘇省、山東省、中部の安徽省、河南省、湖北省、および北西部の山西省だった。