2012年07月16日-07月20日
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第1回中日韓デジタル文化交易会 9月に大連で開催

2012年07月20日

 中国デジタル文化集団と大連市中山区政府が共催する第1回中日韓デジタル文化交易会が今年9月27日から29日にかけて大連で行われる。科技日報が報じた。

 アジア最大規模のデジタル文化産業イベントの1つである同交易会には、中国、日本、韓国のデジタル文化産業の主要企業・機関が集結。デジタル文化産業に関連する通信キャリア、代理店、関連商品メーカーが一堂に会し、3カ国のデジタル文化の交流・交易に向け、最高水準のプラットフォームを構築する。

 今交易会の目的は、アジアデジタル文化産業において最大規模のマーケティングを展開し、デジタル文化産業の発展方向および将来のすう勢について共に模索し、中国・アジアないしは世界のデジタル文化産業の発展を促進し、産業資本・技術・人材など多方面でウィンウィンを実現すること。展示面積は8千平方メートルで、中国・日本・韓国から100あまりのデジタル文化企業および機関が出展する。

 会期中にはこのほか、「中日韓デジタル文化産業フォーラム及び発展シンポジウム」が開かれる。中日韓のデジタル文化産業に関わる政府機関代表、組織代表、専門家、企業代表らがデジタル文化の創作・生産の現状とすう勢について討論を行い、デジタル文化産業発展の規律と政策措置について検討する。テーマは「デジタル技術と文化」、「デジタル文化が生活を変える」、「デジタル文化のアイデアと革新」、「ショートショートフィルムと美意識の個性化」など。

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