神舟号の帰還カプセルはどのぐらい大きいのだろう。東方紅3号衛星はどんな模様なのだろう。デパートでその実物を目にすることができる。大規模な宇宙飛行展が先ごろ広州正佳広場で行われ、中華宇宙博物館が収蔵する宇宙飛行で使われた実物や模型など31点が展示された。同展は9月3日まで行われる。
正佳広場の1階、4階、5階、中庭を会場に開催されている同展では、長征キャリアロケットや天宮1号のドッキングの模型の他に、宇宙飛行士用の食品や飲料水、食器、寝袋、トイレなど宇宙飛行士が宇宙で使う日用品、また宇宙で栽培された植物の種子やロボット、帰還用カプセル、東方紅3号衛星などの実物も展示されている。「南方日報」が伝えた。