2012年中国インターネット大会が11日、北京で開幕した。同大会に出席した中国工程院のオ賀銓院士は、「今年5月の統計データによると、中国のモバイルトラフィック量は過去18カ月で11倍に増加した。中国のモバイルトラフィック量はすでに、世界のトラフィック量の10%を占めており、アジア太平洋地域のモバイルトラフィック量は世界全体の17.84%を占めている。アジア太平洋地域のモバイルトラフィック量は、今年末には全体の5分の1を占めるようになるだろう」と指摘。「振興国である中国では、モバイルインターネットの急速な発展および、スマートフォンの普及がモバイルトラフィック量の爆発的な増加を直接刺激している」と述べた。科技日報が報じた。