地震多発地帯に位置する日本でこのほど、驚くべき報告が発表された。東北大学の研究者が地震予知連絡会で報告したところによると、日本では将来、昨年の東日本大震災の30倍のエネルギーを出す巨大地震も起こりうるという。このデータは科学的に起こりうる最大の場合を考慮したもの。 これまでの観測史上最大の地震は1960年のチリ地震で、マグニチュードは9.5だった。同研究者は、日本では将来、これを上回る地震も起こりうると想定した。 韓国紙「ヘラルド経済」が日本メディアの報道を引用し伝えた。