2012年12月17日-12月21日
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中国初、1億画素の望遠鏡が使用開始

2012年12月21日

 中国科学院紫金山天文台の江蘇省淮安市ク(目+于)チ(目+台)県観測所で20日、中国初となる1億画素の望遠鏡の使用が開始された。この望遠鏡は口径1.2メートルのシュミット望遠鏡で、同観測所にもともとあった1600万画素の望遠鏡をアップグレードしたもの。4カ月あまりの改修の末、解像度が1億画素に達し、世界の同タイプの望遠鏡をリードする水準に達した。近地球型小天体(NEOs)の探査などに用いられる。人民日報海外版が伝えた。

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