中国家電メーカーの康佳(コンカ)はこのほど、Android4.2を搭載した6コアのクラウドテレビを発表した。テレビを見るのはもちろん、ミニブログやゲーム、オンラインショッピングなどのアプリを利用することもできる。人民日報が伝えた。
康佳マルチメディア事業本部の林洪藩総経理は、「同テレビはチップのハードウェアをアップグレードし、6コア(2コアCPU、4コアGPU)駆動とした。うち2コアCPUは処理速度を向上し、4コアGPUは画像をよりクリアに、色彩をよりリアルにし、ユーザーエクスペリエンスを向上した」と語る。