▽コロラド州のスカープリッジロッジ(Scarp Ridge Lodge)
このホテルに泊まればまさに最高の贅沢を味わうことができる。プライベートシェフ、室内の海水プール、ゲームルームに映画館...高所にあるため酸素マシーンまで備わっているという周到さだ。環球網が伝えた。
▽ダラスのオムニ ダラス ホテル(Omni Dallas Hotel)
23階建て、客室数1001のこのホテルは、ダラス・コンベンション・センターの近くに位置する。ロビーにはタッチスクリーン式のインタラクティブなメッセージボードが置かれており、フライト情報や観光情報、ニュース、天気、会議やイベントスケジュールに簡単にアクセスできる。
▽マイアミのエピックホテル(Epic Hotel)
客室内のボタンを押せば、ドアの外に「Do Not Disturb」の表示が出る。逆に部屋の掃除をして欲しいときも、ボタン1つで清掃スタッフに知らせることができる。
仕事をしていて気分が優れないときは、娯楽で気を紛らわせてはどうだろう。全ての客室にはデスクトップパソコンがあり、高速インターネット・オフィスソフトウェアが配備され、ロビーのプリンタに接続されている。
29階のクラブラウンジには巨大なスマートフォンがあり、ネットサーフィンや音楽、映画を楽しむことができる。
▽シカゴのウィットホテル(the Wit Hotel)
このホテルでは、エレベーターから地下のボイラー室に至るまで、ネットワークインフラが完備されている。客室内には室温センサーがあり、人のいる位置を感知し、室温を調節してくれる。VoIP対応のタッチスクリーン電話を使えば、いつでもルームサービスを呼ぶことができる。ホテルのスタッフは皆、iPhoneやiPodを通じてシステムに接続しているため、要求にすぐに対応してくれる。
共用エリアでは、昼間には鳥の鳴き声が、夜にはこおろぎの鳴き声が聞こえてくるが、これもホテル内のデジタルオーディオシステムによるものだ。ホテルではこのほか、プライベート映画館も利用できる。
▽ニューヨークのシチズンMタイムズスクエア(citizenM Times Square)
2013年10月にオープンするこのホテルでは、最先端のハイテク設備が取り入れられている。
ライトの色、テレビのバックミュージック、室温、ブラインドをカスタマイズできるほか、ウェイクアップ・コールも「やさしく起こす」、「激しく起こす」など様々な設定ができる。しかもこれらは全て、ベッドから降りること無く設定できるのだ。