中国は7月20日7時37分、3基の技術科学試験衛星(「創新3号、試験7号、実践15号」)を搭載した長征二号丙ロケットを太原衛星発射センターから打ち上げた。3基の衛星は順調に、予定されていた軌道に乗った。新華社が伝えた。 3基の衛星は主に宇宙ゴミの観測、宇宙ロボットアームの操作などの技術的・科学的試験に用いられる。長征シリーズのロケットによる打ち上げは、今回で179回目。