2013年08月12日-08月16日
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世界エネルギー安全フォーラム 北京で開催

2013年08月12日

 中国社会科学院が主催する、世界エネルギー安全シンクタンクフォーラムが、10日から11日にかけて北京で開催された。出席したエネルギー関係者と専門家は、「エネルギー安全は世界共通の問題であり、単独の行動では解決できない。各国が協力を強化することで、世界エネルギー安全を保障・促進できる」と指摘した。人民日報海外版が伝えた。

 フォーラムの報告書では、化石エネルギーが消耗し尽くされる可能性が指摘された。現時点では、石油、石炭、天然ガスなどの伝統的な化石エネルギーの生産量に、大幅な減少が生じていない。しかしエネルギー安全の維持、新型低炭素エネルギー消費方式の促進は、すでに一刻の猶予も許されない状況となっている。

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