2013年12月16日-12月20日
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中国移動、世界最大の4Gネットワークを構築へ

2013年12月19日

 4G営業許可証の発行は、産業チェーンの発展を力強く刺激した。このほど広州市で開かれた「2013年中国移動グローバルパートナー大会」で明らかになったところによると、中国移動(チャイナ・モバイル)は世界最大の4Gネットワークを構築する予定で、来年末までに基地局の数が50万基を、端末の年間販売台数が1億台を上回る見通しだ。人民日報が伝えた。
 中国移動の李躍総裁は同大会において、「今年の年末までに、当社は北京・上海・広州・深センなどの16都市で4Gサービスを提供する。来年中頃までに、100都市が4G実用化の条件を備える」と語った。
 中国移動の2014年のTD端末の販売目標は1億9000万台から2億2000万台(ベアマシンの販売比率は50%以上)で、そのうち4G端末(TD-LTE)が1億台以上となっている。2014年の4G携帯電話の機種数は200以上に達する見通しだ。中国移動はまた1000元の4Gスマートフォン、自社ブランドの4G携帯電話などの端末を発売する予定だ。
 中国移動は同大会で、OPPO、金立通信、小米科技、蘇寧雲商集団、国美電器、京東商城など10社の全国級メーカー・販売店・ECサイトと、2014年チャネル戦略提携意向書に署名した。

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