2014年02月03日-02月07日
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雪竜号、南極半島の海域に到着

2014年02月10日

 中国第30次南極科学観測隊の隊員は2月8日、海から重さ200キロの大型設備「CTD」を引き上げた。CTDは10リットルの採水器24本によって構成され、一定の水深に達すると自動的に開かれる。異なる水深の海水に関する各指標は、リアルタイムで実験室のコンピュータに表示される。新華社が伝えた。
 中国第30次南極科学観測隊は極地観測船「雪竜号」に乗船し、2月6日に補給と新隊員の乗船を完了し、アルゼンチンのウシュアイアを離れ南極に戻った。8日早朝には南極半島海域の作業エリアに到着し、各海洋科学作業を徹夜で実施した。

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