2014年07月14日-07月18日
トップ  > 科学技術ニュース>  2014年07月14日-07月18日 >  中国科学院、東北地区の炭素隔離能力を研究

中国科学院、東北地区の炭素隔離能力を研究

2014年07月15日

 中国科学院東北地理・農業生態研究所、瀋陽生態研究所などの研究機関は東北三省(遼寧省・吉林省・黒竜江省)で、東北地区の草原における生態システムの炭素隔離能力、自然環境傾度草原生態システムの飽和炭素貯蔵量、人類の干渉・管理による炭素貯蔵量と炭素隔離効率の変化などの研究を実施した。同研究プロジェクトは60以上の草原の種類を網羅しており、東北三省の約80万平方kmの範囲内で実験を展開している。新華網が伝えた。

※掲載された記事、写真の無断転載を禁じます