2014年07月28日-07月31日
トップ  > 科学技術ニュース>  2014年07月28日-07月31日 >  武漢市、スマート駐車プラットフォームを採用

武漢市、スマート駐車プラットフォームを採用

2014年07月28日

 入口で駐車券を取らずにそのまま駐車場に入り、携帯電話で駐車料金を支払う--。これは武漢市が初めて実現した、都市級スマート駐車管理・誘導プラットフォームのスマート駐車への応用だ。同プラットフォームは中国の衛星測位システム「北斗」技術を利用したスマート駐車システムで、駐車位置のセンシングとスマート料金徴収管理端末を結びつけ、無人駐車場の管理を革新し、主流となっている決済方式を集約、停車をしない料金支払いを可能とし、統一的な駐車誘導・予約サービスを提供した。市民は外出先の情報を的確に把握し、迂回による交通渋滞を避けることができる。同プラットフォームは地域内の道路の駐車位置、各駐車場の統一されたデジタル化番号付与を実施し、都市駐車資源の全面的な統合を実現した。人民日報が伝えた。

※掲載された記事、写真の無断転載を禁じます