中国第6次北極科学観測隊は7月27日、ベーリング海での作業を完了し、科学調査船「雪竜号」に乗り北極圏に入り、北極海での観測作業を正式に開始した。雪竜号は7月11日に上海を出港し、日本海、オホーツク海、ベーリング海を通過し北極海に入り、4200海里以上を航行した。調査隊員は7月28日、雪竜号で記念撮影を行った。人民日報海外版が伝えた。