豪ブリスベンでこのほど開幕した第18回国際生物物理学大会で、中国生物物理学会理事長の饒子和氏が、国際純粋・応用生物物理学連合(IUPAB)の会長の職務を引き継いだ。饒氏はIUPABの1961年の創立以来で初となる華人会長で、今回の当選は中国人学者の国際的な学術の舞台における影響力を大幅に高めた。これは中国の生命科学の発展の促進に、積極的な影響を及ぼす。光明日報が伝えた。