2014年08月18日-08月22日
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広西チワン族自治区、地質災害警報システムを構築

2014年08月27日

 広西チワン族自治区国土資源庁が発表した情報によると、広西地質災害自動観測・警報システムが、構築開始から5年を経てほぼ完成した。同システムは地質災害のリスクがある場所の異常をスピーディーに把握し、事前警報の措置を講じることができる。人民日報が伝えた。
 同システムは、無線通信ネットワーク、観測センター、地質災害データの収集・管理、観測・警報システムプラットフォームで構築されている。大雨や観測地点の地滑り・土砂崩れなどが発生した場合、データを無線通信ネットワークで各級の観測センターにリアルタイムで伝送する。数値が一定値に達すると、観測センターは警報情報を自動生成し、常に措置を講じられるようにする。

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